現代妖怪戦記 | ねても醒めてもゆめみがち

現代妖怪戦記

 術士と妖怪、二人一組で世にはびこる魔を祓っている、そんな職業がある世界。

 現代では妖怪といっても混血で人間と寿命だ見た目だはかわらない。

 ペアも斡旋所に行ってお見合いみたいに決める形式。

 その斡旋所で術士の私はペアを捜していると、小学生ぐらいの女の子がいる。

 話を聞くと妖怪だそうだ。

 基本的に妖怪はパワーの供給源みたいな働きなので別に大人である必要もないから彼女みたいな小さな子もいるのだ。

 そこに突然超強力な魔が現れる。

 皆で逃げまどっている。

 しばらくすると騒ぎは収まり、さっきの女の子と会う。

 実は彼女が裏で魔を一人でやっつけていたのだ。

 彼女は実は強力な力を持った江戸時代から生きている純妖怪だったのである。

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べつに最近陰陽師を読んだわけでもないですし…なんかの暗示にしてもファンタジーです。

少なくとも私に不思議な力が発現するという暗示ではないでしょう、きっと。

今まで一度も心霊現象なるものに遭ったことないですから。