ねても醒めてもゆめみがち -8ページ目

花井が誕生日の事

プレゼント 一つ目

注:今日の日記はいつもより糖度が高いです。ご注意ください


 花井君が誕生日で(多分)日本各地で縦笛祭です。

 基本的にここには他で描いた画像は載っけない事にしようかと思っていたんですが続き物なので。

 

 多分誕生日にはあんまり根の張らない物をやりとりしているに違いないと思うんですよ。

 お互い気をつかわないようにって(その辺がもう気をつかっているが)。
 でも相手が喜ぶ物をきちんとあげてるんです。

 何をもらうと喜ぶかきちんと分かり合っている。

 で、花井に好きな女の子がいる時はその子の写真とかあげてるってどうかな、なんて思ってみたり。

 これでもう3回目ぐらいな脳内設定。
 冬木君から自分が被写体になるのと交換条件で写真をゲットしている予定。



プレゼント 二つ目

 その後、教室で放課後1人になるまでにやにや写真を見ている花井。

 いつの間にか美琴が正面に立っている。気が付いた瞬間に頭をむんずと捕まれ、額にキス。


 「……/////??」

 「手なら 尊敬    額なら 友情

  頬なら 好意    唇なら 愛情

  瞼なら 憧れ    掌なら 懇願

  腕と首は 欲望  それ以外は 狂気の沙汰」

 「???」

 「フランツ・グリルバルツァーって人がそう説明してるらしい。

つまりこれは友情。だから問題ない。」

 「だったら僕はおまえの手と額と頬と瞼にキスできるってコトだな。」

 「なにいってんだ馬鹿!!」


 もちろんお互い真っ赤なんですよ。

 前述の通り、「相手が喜ぶ」プレゼントということで…


 何とか誕生日中に絵が間に合った…もうぎりぎりですがな。

 横顔は苦手です。でも自分的には相当頑張った。

 画像サイズも上限ぎりぎり…

学校で徹夜するということ

いつだってどきどきするものです。

真夜中の学校。


楽しそうと思っていたものの…ぶっちゃけ、一人だと超怖いです。

なんか後悔しています。後悔ついでに現状を公開しています。

くだらない駄洒落でも言わないと耐えられないです。

沈黙の空間のはず…なのに物音がする


うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁあぁ!!!

秋葉原道中記 その2

秋葉原道中記 2   ひきつった笑み。

 顔には縦線。

 一体ここであたしにどうしろと言うんだ。


 美琴は心底花井をつれてきて正解だったと思っていた。

 むしろ人生で一番役に立っている瞬間じゃ無かろうかとさえ思っていた。


 「目的の電気部品がどこにいきゃ手にはいるのかさえわかんないや、こりゃ。」

 「大丈夫だ、僕が分かっているからな。後、前々から気になっていたんだが『電気部品』というより『電子部品』だな。」

 「…もうどっちでもいいから。」


 正直なめてた。

 分からなさそうなら店の人に聞けば…と思っていた。

 あたしはもう少し…そう、家電量販店のような店員を想像していた。

 しかしここの店員達は、うちのじいちゃんと同じ顔だ。

 つまり、職人。

 素人がなに馬鹿なこと聞いてやがるんでぃ、そんなかんじがする。

 というかあたしにはもう、そういう風にしか見られない。

 

 すべてを花井任せにし、只ひたすら金魚の糞のごとく狭い通路を付いていき、買い物を見守り(?)、あたし達はこのデパートを後にした。


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人物は背景の十分の一ぐらいの時間で書いている気がする…超てきとー…

自分のへたれっぷりが分かった話

 サブタイトルは『挙動不審な人がいました。通報しといた方がいいですよね』ってとこでしょうか。


 今日はこう、その…数日前の予告通りスクランオンリーイベントっていうのに行ったわけですが。

 とりあえず「とさんぼう」の塔に着く前にスキル【方向音痴:超級】を発動して東京~神田間を2往復し、何とか着いたはいいものの。(注:東京在住。むしろ毎日中央線利用)

 

 もうどうやって買い物すればいいのか分からないから、超キョドりながら、それはもう一所懸命観察して。

 何とか必死に事前に買うって決めてたブースに行って、目の前にあった物を買うだけ買って。

 一時間ぐらいいたのかと思って建物を出ると、入ってから15分もたってないぐらいで。


 でだ。家に帰ってだ。買ったものをチェックしたわけだ。

 …??

 …えーと。ちょっと落ち着いてポイントを整理してみよう。

● 縦笛のとても有名な人のところの出す本が欲しかった(ぶっちゃけ今回の目的のほぼすべて)

● その人の告知を見るにどうやら 漫画本 と SS本 を出すらしい

● 手元には 漫画本 だけある

…………………………どうやらパニックのあまりSS本の方を買い損ねたのかもしれない?


結論 : 慣れないところに狩りに行く時は経験値の高いお友達と行きましょう。

      お友達がいないようなら…せめてもうちょっと落ち着け私、と。なんかもうリアルに手とか震えていてただの不審者だったよ~。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!


 あ、結局収穫は「はくばじん」様と「矢神女学校生徒会」様の本で、どちらも内容に大満足でした。ありがとうございます>両サークル様

 とくに「矢神女学校生徒会」の売り子のお姉さんは真面目な委員長タイプで好みでした(違


 そういえばあなた「分校えちゃ本」もみてみたいとかのたまわってませんでしたか…?

 後悔要素満載…orz


 5/5 追記


 この初参戦ブログだけ見るとまるで私が対人恐怖症に見えますが、そんなことはないのですよ。

 むしろこんな行動だったって周りにいったら「なにかわい子ぶってるんですか?」とか「そのギャグ面白い」とかいわれるぐらいなんですよ。

 念のため…


 5/6 追々記

 もしかしたら迷子になっている間に売り切れただけの予感>SS本

秋葉原道中記 その1

秋葉原道中記 1

 次の日曜日、花井と美琴は秋葉原に出かけていた。


 相変わらずセンス皆無の花井のファッションに、家の前では文句を言っていた美琴だが、正直ここでは目立たない、…というか、なじみまくりだ。

 対して自分はどうだろう。

 まず女性がほとんどいない。さらにいてもなんだか…こう…絶妙な格好だ。ライブにこれから行くんですか?というような…

 要するに自分は浮きまくりだ。少しいたたまれない気持ちになってきた。


 既に来たことを後悔しつつも、見慣れぬ光景に周りをきょろきょろ見回す美琴に対して、花井は目的地の方向を確認し、すぐにでも歩き出す勢いである。

 「とりあえず事前に店舗は調べてあるからな、手前から行くか。」


 大通りに出ると、目の前の道路を縦横無尽に人が歩いている。

 青信号かと思いきや、色が暗くて分からない。

 「信号の色が分からない件に関して」「いや、これは歩行者天国のようですよ」

 背後から会話が聞こえる。

 「さすが秋葉原、すべてに関して分析しようという傾向が見える」

 「絶対違うような…」


 最初の目的地は、もうすぐそこ。。

秋葉原道中記 その0

 ここ一ヶ月で3回も秋葉原に行く羽目になりました。

 というわけで(どういう訳だ)花井と美琴にも行ってもらいましょう。

 連載&へたれSS付きでいってみよう!


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 楽しいはずの休み時間、しかして机の上に突っ伏して、漏れるのはため息。

 「っはぁ~~~~~~」

 「どうしたのみこちゃん?」
 いつもは元気な友人を心配して、天満が声をかける。

 「それがな…」

 愛理、晶もそろい、いつもの4人が机を囲む。3人の聴衆を前に美琴は自分の境遇を説明した。

 曰く、秋葉原にお使いに行かねばならなくなった、と。

 しかも訳の分からない電気部品を買いにいくつも店をまわる必要がある、とも。


 「でも今時、しかも秋葉原の商品なら通販で買えるんじゃない?」

 晶が言うが、

 「送料あるだろ?3つ以上店回ると往復の運賃の方が安くすむって言われてなぁ…しかも買う部品より送料の方が高いものもあるとさすがに、な。」

 、としっかり者らしい経済感覚。

 「秋葉原に行くことがイヤなんじゃなくて電気部品買ってこいっていうのが困るんだよなぁ。知識がないし」

 、とまたため息。

 「高野ぉ、今度の日曜日って…」

 「バイトが入ってるわ」

 にべもなく断られ、さらに愛理、そしてこういう時には例え役に立たなくても着いてきたがる天満にさえ用事が入っている、と断られてしまった。

 

 「こういう時こそ、彼に頼めば?」

 、と愛理。

 「彼氏なんていねぇよ」

 「違う違う、彼氏じゃなくって、彼よ、彼。」

 愛理の目線を追いかけると、そこには予習中の花井。

 ナルホド、忘れてた。あいつなら電気部品にも詳しそうだし、女性に優しくを地でいっているため荷物も持ってくれる。

 そしてなにより

 「微妙に秋葉原っぽいわよね、彼…」

誰からともなく出た意見、皆同意して頷いた。


秋葉原道中記1

 よばれてやってきた花井は、用件を聞くと二つ返事で引き受けた。

 「僕も一度は行ってみたいと思っていたんだ。」

 「花井君ならしょっちゅう行ってるのかと思ってたんだけどなぁ。」

 と、天満の微妙な発言。しかし気にすることなく

 「いや、行ったことはないが、造詣は深いつもりだ。」

 とおかしなコトをさらっと言う。

 「造詣が深いって何だよ?」

 的確な美琴のつっこみに対して、花井は黒板に図を書き出した。

 書き慣れていると一目で分かる、綺麗な字。定規を使ったような線。

 而してその内容は…

 「秋葉原にいる人の傾向と対策を考えたことがあるんだがな。まず服装に関して顕著な傾向がある。アキバ系ファッションとよばれる動きやすさと安さ重視の服装だ。比較対象として渋谷にいる人たちと比べたらこのようなポートフォリオ図が書けるだろう。」

 、と左の図を指す。

 「ちょっと、その飛び地が気になるんだけど…」

 「よく気が付いた、沢近君。これは一部の例外を示す。少数ではあるが流行に敏感だったりおしゃれだったりする人。そして、秋葉原特有の流行や、自分内のかっこよさを追求している、いわゆるエッヂの効いた服を好んで着たがる人たちを示している。」

 「そして体格分布。秋葉原にいる人は食費を削って物を買っているためガリガリか、ジャンクフードが好きだったり、引きこもって運動しなかったりしてでっぷりしていることが多い。その為、普通は正規分布になる体格の分布がこのようにツインピークを描くだろう。」

 「それってただの偏見…」
 皆のつっこみを気にせず、胸を張って説明する花井。

 「これらの考察が正しいかどうかを確認する意味でも是非着いていこう。」


 これだけ騒ぐとギャラリーも増える。話を聞いていた冬木が花井に声をかける。

 「あのさ、秋葉原に行くんだったらもしよかったらついでに買ってきて欲しいものがあるんだけど…」

 いつも八雲の写真でお世話になっている花井、ここで借りも返せるものと引き受ける。

 お使いの内容を聞いていた晶だが…何かを思いつき、美琴にもついでのものを頼む。

 「大丈夫、冬木君のお使いとおなじ店に売っているから手間にはならないはずよ。」

 「っていうか正直買ってくるものがよく分からないんだが…」

 微妙な反応の美琴に、貴女のセンスに任せるわ、と晶はかえす。

 「ついでにここ、ちょっとおいしいお茶が飲めるからもしよかったら寄ってみて。」

 、とメモを書いて渡す。

 

 皆の期待とお使いを背負って、いざゆかん、秋葉原へ!

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すごく長くなってしまった…まあいいや、自分のところのブログだもの(ぇ

秋葉原が好きな人を馬鹿にする意図はありませんよ、念のため。だって自分だって用事ができて何度も行くぐらいですから…

イベント参戦予定のこと

 今度の連休に『SweetScramble』なるスクールランブルオンリーイベントがあるそうです。

 アニメやら漫画ファン歴が長いと、たいていの人はイベント行ったことが一度や二度はあるもんですが、私は行かずに今まできています。

 が…イベント不参加歴二十うん年をうちやぶり、冒頭のイベントに行ってみることに決めました。

 パンフレットというのをかっちまったよー

 イベントのマナーサイトをまわっちまってるよー

 人見知りだから行ったあげく怖くて一冊も買えないかもヨー


 へたれですが、へたれなりにイベントを楽しめるよう努力しようと思います、ウンウン。

いい加減飽きてきた

M落書き1

 ここんとこ「自分的背景強化月間」を勝手に設定して

『花井と美琴の秋葉原珍道中』

を描こうとしていますが、いい加減描いても描いても背景が終わらなくてイヤになってきたわけで。

 まあぶっちゃけ飽きた。

 しかも時間のわりにうまくないあたりがもうへたれ気味。

 飽きてきたから10分らくがきがき~意味&服無し見上げ美琴。

 目の間隔が遠い気がする。

 落書きだからイイ!!

メシアンの話

 今日はまた別の音楽家さんの布教活動でもしてみようかと思います。

 お題の通り、メシアンっていう方のお話。


 メシアン…誰?

 多分これが普通の反応だと思います。

 もしくはメシア(救世主)かな。とか。

 

 作曲家さんです。最近(~1992)まで生きていました。

 便宜上クラシックの棚にCD入ってますけど「こんなのクラシックじゃねえ。」

 と、個人的に思います。

 最初に聞いた時こんなの作曲できるのキチ●イだ、と思いました(芸術家に対する褒め言葉の一種として)

 不協和音を芸術の域にまで高めた宗教音楽家。

 

 何かの偶然でもし聴ける機会があるなら是非聞いてみてください。

 …という趣味の宣伝第二弾。

(私の絵の練習のため)不遇にも殴られる花井

みこちんあぱかっ

 ギャグ顔が描けるといいな~、と思ってみたりしてるので練習。

 ついでに背景と集中線の作り方も。

 

 うーん、勢いがたりんです、殴られた顔のおもしろみがたりんです。

 何で殴られてるかは…きっとデリカシーのないこと言ったって方向で。。